Anam Ċara 

ホメオパシーの学校で学んでいた頃、創始者のハーネマンという名前を初めて知りました。 私の中では、ハネマンなので羽男さん、と変換して覚えたことがあります。 今ではそんな頃を思い出すと恐れ多いような感じがしますが、羽のある人、ってことはエンジェルのイメージ。...

2020年は楽しみにしていたスコットランドに滞在する予定が、コロナ感染の拡大により不可能になりました。今年も来年も厳しそうです。ゲスト収入で運営していた共同体も大打撃でした。私も微力ながら手伝えることをしましたが、さらにメインの建物などの火災で打撃を受けてしまいました。...

在学中は一通り、『医術のオルガノン』と『慢性病論』を読んだはずですが、最近は再度読みたくなりました。この２冊こそが我らのバイブルなのですが、古典独語からを訳した日本語も、堅苦しい文章です。まさに学者中の学者が書いた高度な文章をじっくり読まねばなりません。...

【安心安全な食を求めていましたが】 玄米菜食で無農薬・有機栽培を求めると高価だなあ、と思うことがあるかもしれません。 その背景には、農薬を使わなければそれだけ手間がかかり、生産者側にも経費がかさむという実態があります。 私自身、以前は懸命に安全な野菜を選んでいましたが、結局...

実践をともなうセミナーは、参加者が3人以上から実施されます。場所は横浜市内のレストランをお借りして行う予定です。 日本人の先祖から伝わってきた手当に使用する材料は、費用もそれほどかかりません。コンニャクやショウガを使った湿布は、自然な熱が身体になじむので体験すれば、電気等の...

植物は自分では動けません。生き残るために環境に適応するしかないため、驚くべき進化をしてきました。多種多様、それぞれの成分は困難や外敵に打ち勝とうとする知恵とエネルギーに満ちています。彼らは全てを受け入れています。抵抗は相手（自然界）を認めないということ。寒さや渇きを否定して...

不思議なことですが、アイルランド、スコットランドなどに残るケルト文化は、日本の中に多くの共通点が見られます。デザインだけでなく、浦島太郎の伝説とよく似た民話もあります。古代につながりがあったのかもしれません。 講座では、自然界、特に樹木を大切にしたケルトのお話もしていきたい...

勉強のたのしみ 自分のいる場所から目線を上げていくと、果てしない世界が続いていることに気づきます。 まだまだ知らないことがたくさんあり、それらを探求していって、新しい発見がある度にわくわくするほうが面白い。 そこにじっとしていたいなら、何か作ってみるのもいいかも。作り手は作...