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農業とホメオパシー

【安心安全な食を求めていましたが】


玄米菜食で無農薬・有機栽培を求めると高価だなあ、と思うことがあるかもしれません。

その背景には、農薬を使わなければそれだけ手間がかかり、生産者側にも経費がかさむという実態があります。


私自身、以前は懸命に安全な野菜を選んでいましたが、結局続きませんでした。

当時通っていた健康料理教室では、「農薬や添加物漬けの生活で、病気になったら莫大な医療費がかかるよ、それよりは安全な食材にお金をかけた方が健康でいられて安あがりでしょう」、と言われ信じていました。

それが、ホメオパシーを知ってから少し変わりました。


現在も可能な範囲で安全な食材は選んでいますが、農薬や添加物が身体に入ったら、できるだけ出せばいいよね、という考えになりました。この時代、本気で無農薬・有機栽培、無添加にこだわるなら、個人レベルにおいては山奥で自給自足するつもりでないと難しい、という結論に至ったからです。

それに、自分がこだわりが強いままでいると、気にせず暮らしている友人たちとのランチも難しくなります。


ホメオパシーでは、排毒に係る臓器を強化することができますからね。

肝臓・腎臓さんを強くして、現在溜まっている毒素もなるべく出て行ってもらいましょう、というわけで。


元々面倒なことは苦手なので、神経質になったり、抵抗して大変な思いをしたくありません。いちいち考えずにおいしく頂くこと、楽しく過ごすこと。食べておいしくなければ処理できないくらい添加物が多いのかな、と避けることにしています。


自分で作れる野菜は作っちゃえ! と始められる人は幸いなり。

マンションで成功している人もいますが、私の家では、数年頑張った結果、無理!という結論になりました。大規模工事や高速道路、それに近隣の飲食店の数々からの排気で窓は開けられないし、風が通らないので、いつも排気ガスが充満しているなど、好んで住むような環境ではないようです。それに、コンクリートに囲まれたベランダで、風が通らないことは植物には辛いのでしょうね。人間にもですが。


いつか、狭くても地面をゲットして畳一畳分くらいでも畑を持ち、野菜を育ててみたいです。

しかし、我らの日本国は「種苗法」なんて通っちゃって、これからどうなるんでしょう。

畑を持つことが実現したら、なるべく遺伝子組み換えではない種を探してみますが。

人間は、お金もうけがしたくて遺伝子をむりやり変えてしまいました。


蒔いた種は自分で刈る。この言葉の重みはこれからますます感じられるでしょう。



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